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肝斑をきれいにしたい方へ

肝斑(かんぱん)とは

まず、肝斑とはホルモンバランスや各種刺激によって出現するとされるシミの一種で、見た目は輪郭がボヤっとした薄い左右対称のシミが頬付近に出ることが多いです。頬から目の下付近に多いですが、目の下直下には出ないとされています。

本当に肝斑かどうかを見分けるのは難しく、治療への反応を見て肝斑以外のシミだったということも珍しくありません。

治療するうえで大切なこと

肝斑治療で大切なことは、余計な刺激を加えないことです。日々のセルフケアが重要になってきます。乾燥、紫外線、圧迫などの刺激から肌を守ることに専念してほしいです。

具体的には乾燥による刺激を避けるために保湿をしっかりする。紫外線による刺激をさけるために、日傘や帽子を使い、日焼け止めを塗り直しも忘れずに行う。肌への直接的な刺激を減らすため、普段から優しく肌をさわる。

肌の手入れを頑張る方で美顔ローラーや顔のマッサージを念入りにされる方がいらっしゃるのですが、美容医療的には肝斑はもちろん、たるみを育てる行動と考えられています。セルフケアとしてはとにかく肌に刺激を加えないことを第一に考えてください。

美容医療での治療

セルフケアは治療の土台になります。セルフケアを頑張ったうえで、次に美容医療での治療となります。医療機関で提供する治療としては、内服薬とピーリングなどがあり、いずれも自由診療となります。

内服薬は、ドラッグストアでトランシーノという商品名で売られているトラネキサム酸です。ドラッグストアで購入できるものよりも医療機関でお渡しできるものは成分量が多いです。薬ですので、併用薬によっては飲めない方もいらっしゃるので、医師に確認しましょう。ピーリングについては私の勤務する医療機関では『リバースピール』という肝斑用ピーリングをお勧めしています。肝斑治療の基本は、セルフケア+内服薬+ピーリングとご説明しています。また、場合によっては低出力のレーザーを提案することもあります。

肝斑は治りにくいシミですが、セルフケアも怠らずに治療を続けることで改善が見込めますので、気になる方は美容医療の医師に相談してみましょう。

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藤﨑 章子

藤﨑 章子

研究員番号: 8

医学博士、日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医、日本性機能学会専門医、排尿機能学会専門医、日本東洋医学会 漢方専門医、日本美容医療協会会員。 オザキクリニックLUXE新宿院(美容外科・美容皮膚科・婦人科形成)、四谷メディカルキューブ(女性泌尿器科)、きつかわクリニック(女性泌尿器科)勤務

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