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月経前緊張症(PMS)は季節と関連? 季節ごとのPMS症状の変化

PMS(月経前症候群)は、「月経開始3~10日前から始まる精神的あるいは身体的症状(気分の落ち込み、イライラ、腹痛、頭痛、乳房の張りなど)で、月経開始とともに軽快ないし消失するもの」と定義されています。
多くの女性が経験するこの症状ですが、実は季節によって症状の現れ方や重さが異なることが知られています。

どうして季節でPMSの症状が変わるの?

PMSと季節の関係には、いくつかの理由が考えられます。

太陽の光の影響

冬に気分が落ち込みやすいのは、太陽の光が少ないせいかも:
冬は日照時間が短いため、脳内のセロトニンという物質が減少しがちです。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分を安定させる働きがあります。
PMSの精神的な症状(憂うつ、不安など)と重なることで、冬にPMSがつらく感じることがあるようです。

気温や気圧の変化

急な気温の変化は、体のバランスを崩す原因に:
気温や気圧が急に変わると、自律神経という体の機能をコントロールする神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、PMSの身体的な症状(頭痛、めまい、肩こりなど)が悪化することも。

季節ごとの生活習慣の変化

夏 : 薄着で体が冷えたり、冷たいものを飲みすぎたり…
冬 : 寒くて家にこもりがちになったり、運動不足になったり…

季節ごとのPMS対策:今日からできること

PMSの症状は季節によって変わりやすいもの。
それぞれの季節に合わせた対策で、つらいPMSを乗り越えましょう!

注意ポイント:
新しい生活でストレスを感じやすい時期。花粉症でイライラも重なることも。

今日からできること:
ストレスを溜め込まない! ゆっくりお風呂に入ったり、好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたり…
自分なりのリラックス方法を見つけて、心と体を癒しましょう。
花粉症対策をしっかり! マスク、空気清浄機はもちろん、部屋の換気をこまめに行い、花粉をできるだけシャットアウト! 酷い場合は、早めに病院を受診しましょう。

注意ポイント:
冷房による冷えや、冷たいものの摂りすぎで体調を崩しやすい時期。寝苦しさで睡眠不足になることも。

今日からできること:
とにかく体を冷やさない! カーディガンやストールを持ち歩き、オフィスや電車内での冷え対策を万全に。
温かい飲み物を積極的に摂るのも効果的。シャワーだけで済ませず、湯船に浸かって体を芯から温めましょう。
快適な睡眠環境づくり! 寝具を見直したり、エアコンをタイマー設定するなど、自分にとって最適な睡眠環境を整えましょう。
寝る前にストレッチや瞑想を取り入れるのもおすすめです。

注意ポイント:
寒暖差が激しく、自律神経が乱れやすい時期。

今日からできること:
体を温めることを意識! 温かい飲み物(ハーブティーや白湯など)をこまめに飲んだり、ショウガや根菜類など、体を温める食材を積極的に摂りましょう。
軽い運動を習慣に! ウォーキングやストレッチ、ヨガなど、無理のない範囲で体を動かしましょう。
運動は血行促進効果があり、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。

注意ポイント:
日照時間が短く、気分が落ち込みやすい時期。寒くて運動不足になりがち。

今日からできること:
太陽の光を浴びる! 天気の良い日には、なるべく外に出て太陽の光を浴びましょう。
日中の散歩や、ベランダで日向ぼっこをするだけでも効果があります。
室内でできる運動を! ストレッチ、ヨガ、軽い筋トレなど、室内でできる運動を習慣にしましょう。
YouTubeなどの動画を参考に、楽しく体を動かすのもおすすめです。

専門家にも相談してみましょう

「PMSの症状がひどくて、日常生活に支障が出ている…」そんな時は、我慢せずに婦人科や精神科を受診しましょう。
低用量ピルや漢方薬など、症状に合わせた治療法を提案してもらえます。

まとめ

PMSの症状は、季節によって変化することがあります。
自分の体の変化をよく観察し、季節に合わせた対策を取ることで、PMSの症状を和らげ、快適な毎日を送りましょう。
もし症状が改善しない場合は、早めに医療機関を受診してくださいね。

  • 記事を書いたライター
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雪乃

雪乃

研究員番号: WlCmo

市中病院の現役看護師(フルタイム)であり、看護師ライター・ヘルスケアコンサルとして企業と連携し活動している。 infirmiere公式コミュニティ運営、医療×AIの臨床看護研究 日本医療マネジメント学会所属 一般社団法人正しい医療知識を広める会所属

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