コロナ禍で一気に普及したオンライン会議やオンラインゲーム。今ではすっかり私たちの生活に定着しました。便利になった反面、画面を見続ける時間が増え、体に様々な不調を感じている人も多いのではないでしょうか?
今回は、画面を見続けることによって起きる体の不調「VDT症候群」についてお話していきたいと思います。
VDT症候群って?
VDT症候群とは、パソコンやスマートフォンなどのディスプレイを使った作業を長時間続けることで起こる、目、体、心の様々な不調の総称です。正式名称は「情報機器作業における労働衛生上の問題に関する指針」に基づく「技術的・心理的負荷による精神保健上の問題」と「VDT作業関連の上肢・頸肩腕障害、腰痛等に係る問題」です。
長時間のオンラインゲームや会議でVDT症候群が悪化?
オンラインゲームや会議では、画面に映る自分の姿や相手の反応を常に気にしながら会話するため、精神的な負担が大きくなります。また、対面での会議に比べて、非言語コミュニケーションが不足しやすく、意思疎通が難しいと感じる人もいるでしょう。これらの要因が、VDT症候群の症状を悪化させる可能性があります。
VDT症候群の症状:目だけじゃない!
VDT症候群の症状は、大きく分けて以下の3つのカテゴリーに分類されます。
目の症状: ドライアイ、眼精疲労、かすみ目、充血など。
体の症状: 肩こり、首こり、頭痛、腰痛、手足のしびれなど。
心の症状: イライラ、不安、抑うつ、不眠など。
あなたは大丈夫? VDT症候群セルフチェック
以下の項目に当てはまるものが多いほど、VDT症候群の可能性があります。
目が乾く、疲れる、かすむ
肩や首が凝る
頭痛がする
イライラする
よく眠れない
VDT症候群対策:今日からできること
VDT症候群の症状を軽減するために、以下の対策を心がけましょう。
作業環境の改善: 適切な照明、モニターの位置、椅子の高さに気を配りましょう。
作業時間の管理: 1時間に1回は休憩を取り、遠くの景色を見たり、軽いストレッチをしましょう。
目のケア: 目薬を使用したり、温罨法を行うなど、目の乾燥や疲れを和らげましょう。
適度な運動: 軽い運動は、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。
ストレスマネジメント: 趣味やリラックスできる時間を持つなど、ストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。
専門医への相談: 症状が改善しない場合は、眼科医や精神科医などの専門医に相談しましょう。
まとめ
VDT症候群は、現代社会において多くの人が抱える問題です。症状を悪化させないためには、日頃から予防を心がけ、適切な対策を行うことが重要です。ご紹介した方法を参考に、VDT症候群と上手に付き合い、快適な生活を送りましょう。
