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豆乳を飲むと胸が大きくなるって本当?

「豆乳を飲むと胸が大きくなる」という噂を聞いたことはありませんか?
大豆イソフラボンの効果でバストアップができると期待し、毎日摂取している方もおられるでしょう。
しかし実際のところ、豆乳にバストアップ効果が認められたという研究結果はありません。
成長を終えた胸のために豆乳を摂取しても、効果が得られにくいのが現状です。

ただし豆乳などの大豆製品は、女性ホルモンのバランスを整えるのにはとても優秀。
豆乳が持つ本来のパワーや、食生活への取り入れ方をご紹介します。

大豆イソフラボンが女性ホルモンを整える

豆乳に多く含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」によく似た化学構造を持っています。

この「エストロゲン」は、排卵・月経などに役立つ女性ホルモンです。
そのため豆乳を摂取することで、女性らしい体づくりをサポートできると言われています。

また近年では、大豆イソフラボンを多く摂取する方が乳がんのリスクを抑えられるという研究結果もあります。

豆乳によるバストアップ効果は期待できないものの、女性らしい体づくりや健康維持のサポートとして、豆乳は有効な食材です。

知っておきたい豆乳の種類

スーパーにズラッと並んでいる豆乳ですが、よく見ると「無調整豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」など様々な種類があります。
これは豆乳に含まれる大豆の割合「大豆固形分」によって分類される仕組みです。

大豆固形分が高いほど、大豆の栄養素であるイソフラボンやタンパク質などを多く含んでいます。
それぞれの特徴を理解して、お好みや目的に合った豆乳を選びましょう。

【無調整豆乳】
大豆固形分は8%以上です。
大豆の風味が残っているので、栄養素をしっかりと摂取したい方、豆乳本来の味を楽しみたい方、料理に幅広く使いたい方に適しています。

【調製豆乳】
大豆固形分は6%以上で、砂糖などを入れて飲みやすく調整されています。
豆乳独特のクセや苦味を感じにくいため、無調整豆乳の味わいが苦手な方にもおすすめです。

【豆乳飲料】
大豆固形分は2%以上です。
大豆の成分が少ないので、栄養素を効率的に取り入れたい方にはあまり向いていません。
ココア味・コーヒー味・抹茶味など様々なフレーバーがあるので、ジュース感覚で飲みたい方には良いでしょう。

飲み過ぎには要注意!

豆乳は女性に嬉しい栄養素を豊富に含んでいますが、摂取しすぎるのはよくありません。

実は豆乳のカロリーは、牛乳よりもやや低い程度。
健康に良さそうだからと1日に何杯も飲んでしまうと、肥満のリスクに繋がります。

また前述の通り、大豆イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と同じ構造を持っています。
そのため過剰な摂取を続けると、逆に女性ホルモンが乱れてしまう恐れも。

まずは1日1杯程度から、豆乳を毎日の習慣に取り入れてみましょう。

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松岡 彩乃

松岡 彩乃

研究員番号: 3

女性特有の心身の悩みに向き合うフリーライター。 産婦人科・乳腺外科などへの医療機器販売を経験し、女性の暮らしを豊かにするアイテムに精通。 ライフスタイルや美容・コスメなど、執筆内容は多岐にわたる。

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