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更年期障害/ホルモン補充療法の治療の選択肢について

更年期にさしかかると卵巣の働きがカウントダウンとなり、閉経すると卵巣から出ていた女性ホルモンはゼロに近くなります。

45歳頃から女性ホルモンが急激に減ることによっていわゆる更年期症状・更年期障害といった不調が現れる方もいます。

そういった症状の緩和には漢方・サプリなどの選択肢もありますが、ジェットコースターのように急激に女性ホルモンが減る過渡期をなだらかな減少にソフトランディングさせるために行う治療がホルモン補充療法(HRT)です。

ホルモンが安定することによって更年期の不調を緩和させるだけでなく、閉経後にリスクが増える骨粗しょう症や動脈硬化などの病気の予防にもなり健康寿命を延ばすと注目されているんです。

ただ、既往歴などによってはHRTを受けられない場合もあるので、婦人科で確認を。

HRTの薬剤はエストロゲン剤、黄体ホルモン剤、エストロゲン・黄体ホルモン配合剤とありますが、症状だけでなく、子宮があるのか、閉経しているのかなどの状況によって変わります。

注射などのイメージがある方も多いようですが、HRTは薬を飲む・ジェルを塗る・パッチを貼ると選択肢は主に3つ。
クリニックで処方してもらった後は、家で継続できるものになります。
更年期の症状がある方であれば、ほとんどの方が健康保険適用に。

アンチエイジングや美容目的でHRTを処方したくても、健康保険の適用にはなりません。

では、飲み薬・塗り薬・貼り薬は、どのように選べば良いでしょうか。

肌が弱い方、汗かきの方は飲み薬を選ぶ場合があります。
反対に胃腸や肝臓が弱い方は皮膚から薬剤を血中に吸収できる塗り薬・貼り薬を選ぶ方も。
冬はジェルを塗るとヒンヤリして嫌なので貼り薬に、貼り薬は肌がかぶれるから塗り薬になど、薬の効能だけでなく、体質やライフスタイルにも合わせてドクターと相談しながら柔軟に変えることもできるので、自分の体とも相談しながら長く続けられるものを見つけると良いでしょう。

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森田 真理子

森田 真理子

研究員番号: 13

東京都在住、高ニ男子と中ニ女子の母。 メディカルビューティーコンサルタント。美容ライター歴7年。 思春期から更年期までさまざまな体や心の変化 にともなうお悩みに関する取材・執筆多数。

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