健康のためにケアしていく女性のための情報サイト

Cheers

コロナにかからないためには、血中ビタミンD濃度を上げろ

ビタミンDは、骨・カルシウム代謝を正常化して骨そしょう症の予防だけでなく、免疫力を増強して、コロナウイルス感染や、インフルエンザ感染を含む呼吸器感染症を予防する効果があるとされています。

さらに動脈硬化の予防、糖尿病の予防、精神病や認知症の予防、さらに筋力低下やアンチエイジング効果もあることが研究で明らかになりつつあります。

ビタミンDは、コレステロールを原料として、まずプロビタミンD3ができます。
さらに皮膚に紫外線(日光)にあたるとこれがプレビタミンD3となります。

正常体形の場合は、夏場は、半そで・半ズボンで週3回20分日光浴すればオーケーです。(肥満傾向だと脂肪にため込んでしまうため、ダイエットするか、もっと日光にあたる必要があります)

冬場はなかなかこのような日光浴ができないので、おさかなやサプリメントでとる努力が必要です。
植物性食品だけでは、ビタミンD含有量が少ないため、充分の摂取できないとされています。

プレビタミンD3は、さらに肝臓で代謝されて、25(OH)D3となります。
これが血液検査で測るビタミンD3です。
さらにこれが腎臓で代謝されて1-25(OH)2D3に活性化されて効果を発揮します。

ビタミンD血中濃度は、日本人平均は、24.5 ng/mlですが、世界的にみると30 ng/ml以下は欠乏状態です。
さらに野外で元気に運動や労働する人の血中濃度40~60ng/mlであるとされています。

元気レベルまで血中濃度を上げるためには、1日2000~3000IUくらい摂取することが、抗加齢医学の面からは推奨されています。

ビタミンDはサケ・うなぎ・カツオ・さんま・イワシ・アジなどの魚に多く含まれています。
あとは卵やレバーですね。意識して摂取してください。

相当食べても過剰摂取にならないビタミンDですが、腎機能が低下している人が、サプリメント等で過剰なビタミンDを摂取すると、血中カルシウムが上昇して、さらに腎機能低下を促進することが知られていますので、腎機能が低下している人は、クリニックで血液検査をしながら、ビタミンDを摂取してもよいでしょう。

女性のための情報サイトフェムゾーンラボで情報発信中。
会員登録(無料)よろしくお願いします。

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
関口 由紀

関口 由紀

研究員番号: 1

神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本性機能学会認定専門医、日本排尿機能学会認定専門医、日本女性骨盤底医学会認定専門医、医学博士、経営学修士。 女性医療クリニックLUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。

  1. 月経(生理)中の性行為は本当に危険?医学的リスクと正しい知識

  2. 生理前・生理中の痒みと更年期との関係性〜原因と対処法を部位別にご紹介〜

  3. 無性にイライラするのは生理?それとも更年期?

  4. まだ生理じゃないのにお腹が痛い!生理前の症状と理由と予防法

  5. 骨粗鬆症とは?予防できる食べ物をご紹介します!

ピックアップ記事
関口先生のおすすめ商品
会員募集

フェムゾーンラボでは会員様も専門家やライターと同じく「研究員」と評し、女性の生き方や体の悩みなどの共有、探求に参加できます!
会員登録の特典もたくさん!

会員登録はこちら

会員限定タロット占い

関連記事

PAGE TOP