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更年期と共に楽しく過ごす人生の秘訣とは?

閉経前後の各5年、合計10年間を更年期といいます。

日本女性は、45歳〜55歳の場合が多いです。

更年期には卵巣機能が不安定になり、女性ホルモンをはじめとする性ホルモンが急峻にアップダウンし、その結果、脳の視床下部に影響がおよび、自律神経失調症や精神不安を起こします。

これが更年期障害です。

身体も心も、知覚過敏になるんですね。

まずは安静・保温・規則正しい生活をこころがけ、過労を避けて、リラックスすることが大切です。

それでもよくならない場合は、気軽に婦人科、女性外来等に相談に行きましょう。

治療法はたくさんあります。

さて、更年期障害ですが卵巣機能が低下して性ホルモンがアップダウンしなくなり、低いなりに一定のレベルに落ち着くと自然とよくなります。

体調も精神状態も安定して、活力も復活してきます。

楽しい熟年期の始まりです。

閉経後は、人間の女性は、生殖はしなくなります。
(セックスはできますが、妊娠出産はしないということです)

本当の生殖というのは、動物にとって厄介なものです。

生殖のための衝動にかられて生きて死ぬのが動物とも言えます。

ほとんどの動物は生殖できなくなると死にます。

人間の場合も、男性は、一生生殖できるとされていますが、これは生殖できなくなると死んでしまうということで、他の動物と同じということです。

つまり、多くの動物の中で人間女性だけが、生殖に左右されない自由な時間を40年ちかくも与えられているということです。

なんとすばらしいことでしょう。

閉経後は、よく考えて、好きなこと、本当にやりたいことするようにしましょう。

もちろん好きなことは、たった一つではありません。

たくさんあるのが普通です。好きな事、したい事をして楽しく過ごす。

これが更年期後の女性の人生の秘訣です。

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関口 由紀

関口 由紀

研究員番号: 1

神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本性機能学会認定専門医、日本排尿機能学会認定専門医、日本女性骨盤底医学会認定専門医、医学博士、経営学修士。 女性医療クリニックLUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。

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