気温が高くなるにつれて、気になるのがデコルテライン。
ふとしたときに見える鎖骨や、なめらかな肌は、美しさを引き立てます。
今回は、そんなデコルテ美人を目指すためのマッサージとケア方法をご紹介します。
特別なアイテムは必要ありません。
毎日のちょっとした習慣で、自信の持てる美しいデコルテを手に入れましょう。
デコルテが老化しやすい理由
デコルテは顔のすぐ下にあるため、人から見られやすいだけでなく、実は顔以上に老化のサインが出やすい、非常にデリケートな部分。
まずは、なぜデコルテは老化しやすいのか、主な理由を詳しく見ていきましょう。
皮膚が薄い
デコルテの皮膚は、顔の皮膚よりもさらに薄くなっています。
そのため、外部からの刺激を受けやすく、水分を保つ力が弱くなるのです。
また、乾燥すると肌のバリア機能を低下させ、シワやたるみを引き起こす大きな原因となります。
摩擦が多い
日々の生活の中で、デコルテは多くの摩擦にさらされています。
セーターやタートルネックなどの素材が常に肌に触れることで、肌に負担がかかります。
特に化学繊維やゴワつきのある素材は、摩擦を与えやすい傾向にあるのです。
また、ネックレスやペンダントなどのアクセサリーとの摩擦もあり、刺激が肌荒れや色素沈着の原因になることがあります。
これらの日常的な摩擦が積み重なることで、肌のバリア機能が低下し、シワや乾燥、くすみに繋がってしまうのです。
紫外線ダメージ
顔の紫外線対策はしっかりしていても、デコルテまで意識が向かない方は意外と多いのではないでしょうか。
デコルテは、日焼け止めを塗り忘れたり、塗りムラがあったりしやすい部位です。
紫外線は、シミやそばかすの原因になるだけでなく、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを壊してしまいます。
これにより、シワやたるみの原因となるのです。
姿勢の悪さ
現代人に多い猫背やスマホ姿勢は、デコルテを老化させる大きな原因です。
長時間うつむいた姿勢を続けると、首に横ジワが深く刻まれたり、皮膚がたるんだりします。
デコルテの基本のケア
美しいデコルテには、日々のケアが欠かせません。
顔のスキンケアと同じように、優しく、しっかりとケアしてあげましょう。
優しく洗う
デコルテは皮脂腺が少なく乾燥しやすいため、洗いすぎや摩擦は厳禁です。
指の腹を使って、たっぷりの泡で肌を包み込むように優しく洗うのがポイントです。
泡のクッションで摩擦を最小限に抑え、デリケートな肌を守りましょう。
保湿する
乾燥しやすいデコルテには、十分な保湿が不可欠です。
顔に使う化粧水、美容液、乳液、クリームなどを、そのままデコルテまで広げて丁寧に塗布してください。
惜しまずにたっぷりと使うのがおすすめです。
特に乾燥が気になる場合は、保湿力の高いボディクリームや美容オイルをプラスするのも効果的です。
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されたものを選ぶと良いでしょう。
紫外線対策を年間通してする
一年を通して徹底した紫外線対策を心がけましょう。
日焼け止めは顔だけでなく、デコルテ全体まで塗ることが大切です。
特に、Tシャツの襟元や胸元が開きやすい服を着る際は忘れないようにしましょう。
デコルテ美人を作る簡単マッサージ
ここでは、自宅で手軽にできるマッサージ方法をご紹介します。
1.摩擦から肌を守るため、滑りの良いマッサージオイルやボディクリームをたっぷり塗布してください。
2.人差し指と中指の腹を使って、鎖骨のくぼみを内側から外側に向かって、ゆっくりとプッシュします。
3.鎖骨の上から、肩先に向かって指の腹で優しくなでるようにリンパを流します。
4.耳の下あたりから鎖骨に向かって、首筋を優しくなでおろします。
5.手のひら全体で、脇の下にあるリンパ節を優しく揉みほぐします。
6.胸の中心から鎖骨の下を通って、腕の付け根(脇の下)に向かって、大きく円を描くように優しく流します。
強い力でゴシゴシ擦ると、かえって肌に負担をかけ、色素沈着やシワの原因になることがあります。
必ず優しい圧で、リンパを流すことを意識してください。
今日からできる!デコルテ美人習慣で差をつけよう
年間を通して実は見られているデコルテライン。
しかし、顔以上にデリケートなこの部分は、皮膚が薄く乾燥しやすい、摩擦が多い、紫外線ダメージを受けやすいといった様々な要因で、気づかないうちに老化が進んでしまいがちです。
この記事で紹介したケアを取り入れることで、なめらかで美しいデコルテを手に入れましょう。

