これから来る乾燥の季節、気づけばお肌はカサカサに…なんてことはありませんか?
でも、本格的な冬が来る前に大切なのが、秋から始める「先回り保湿」スキンケア。
肌の調子がまだ良い今のうちに、しっかりうるおいをチャージして、乾燥知らずの冬を迎えましょう。
なぜ「先回り保湿」が必要なの?
「保湿ケアは、肌が乾燥してからでいいや」と思っていませんか?
実は、本格的な乾燥シーズンに慌ててケアを始めても、残念ながら手遅れになってしまうことが多いんです。
理由は、肌の「バリア機能」にあります。
夏に浴びた紫外線は、肌の奥にある細胞にダメージを与えます。
このダメージはすぐには表面に出てこず、秋になるとともに少しずつ肌のバリア機能を弱らせていきます。
そして、秋から冬にかけての急激な気温低下や空気の乾燥で、気づいたときには肌のバリア機能はボロボロに。
バリア機能が壊れた肌は、水分を保持する力が弱くなり、一度乾燥するとどんどん悪化していってしまいます。
その結果、いくら高保湿のアイテムを使っても、肌の奥まで水分を届けたり、うるおいを閉じ込めたりすることが難しくなるのです。
だからこそ、まだ肌の調子が良い9月から「先回り保湿」を始めることが重要です。
本格的な乾燥シーズンが来る前に、肌の奥までしっかりとうるおいをチャージし、肌のバリア機能を整えておきましょう。
今日から始める「先回り保湿」のステップ
本格的な乾燥に負けない肌を作るには、日々のスキンケアを少し見直すことが大切です。
今日からできる簡単な4つのステップをご紹介します。
1.洗顔を見直す
洗顔は、スキンケアの土台作りです。
肌に優しいアミノ酸系の洗顔料や、泡で洗うタイプを選びましょう。
また、熱すぎるお湯は厳禁。32℃前後のぬるま湯で、ゴシゴシこすらず優しく洗い流すことを心がけてください。
2.化粧水を「重ねづけ」する
化粧水で肌にしっかりと水分を与えることが、保湿の第一歩です。
一度にたくさん塗るのではなく、数回に分けてなじませる重ねづけが効果的です。
3.美容液・乳液・クリームで「フタをする」
化粧水で与えた水分を、肌にしっかりと閉じ込めることが重要です。
水分だけでなく、油分もバランスよく補うことで、肌のバリア機能が守られます。
さらに、美容液やクリームなどで肌悩みに合わせた成分(セラミド、ビタミンC誘導体など)をプラスしましょう。
「先回り保湿」のポイント
ここからは、先回り保湿で特に重要なポイントを3つご紹介します。
洗顔後30秒以内に保湿する
洗顔を終えた後の肌は、水分がどんどん蒸発していく無防備な状態です。
水分を失いやすい状態にあるため、お風呂から出たら30秒以内に、すぐに化粧水をつけるのが鉄則。
洗面所にミストタイプの化粧水などを置いておくと、素早く保湿ができておすすめです。
手で優しく馴染ませる
化粧水は手のひらで優しく馴染ませるのがおすすめです。
手の温かみが、化粧水の成分をより肌の奥まで浸透しやすくしてくれます。
摩擦レスで肌への負担も少ないので、肌を包み込むように、優しく押さえるように馴染ませましょう。
目元・口元は重ね付け必須
顔の中でも特に皮膚が薄く、乾燥しやすいのが目元と口元です。
これらの部分は、普段のスキンケアに加えて、必ず化粧水やクリームを重ね付けしましょう。
指の腹を使って、擦らず、優しくなじませるのがポイントです。
先回り保湿で乾燥知らずな肌へ
肌が乾燥してから慌ててケアを始めても、肌のバリア機能が低下しているため、十分な効果を得ることは難しいものです。
だからこそ、まだ肌の調子が良い今のうちから始める「先回り保湿」が、うるおいのある健やかな肌を保つための鍵となります。
今日からできる簡単なステップを毎日の習慣にして、厳しい乾燥にも負けない、しっとりとした肌を手に入れましょう。
