夏の暑さや湿気は肌にとって悩みの種。特に気になるのが、皮脂の過剰分泌によるベタつきやテカりです。毎日しっかり洗顔しているつもりでも、すぐに顔はテカり、化粧崩れも気になる…そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、夏の皮脂問題の原因や、ベタつきを抑える対策についてご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
なぜ夏は肌がベタつくの?
肌のベタつきは、私たちの肌を保護している「皮脂」が原因。皮脂は肌の表面に薄い膜を作り、外部の刺激から肌を守ったり、水分が蒸発するのを防いだりする重要な役割があります。いわば、肌の天然の保湿クリーム。
しかし、この皮脂が過剰に分泌されると、ベタつきや化粧崩れの原因となってしまいます。
ベタつき肌の対策は?
ここからは、ベタつき肌の具体的な対策についてご紹介します。ぜひチェックして、取り入れやすいことから始めてみてください。
睡眠不足やストレスを避ける
睡眠不足やストレスは、皮脂の分泌を促進させる原因に。睡眠不足やストレスを感じると、体は「コルチゾール」というホルモンを分泌します。
コルチゾールは、皮脂の分泌を促す働きがあるため、ストレスを感じていると皮脂が過剰に分泌され、ベタつき肌の原因となります。
できれば睡眠不足にならないよう、睡眠時間を削らない生活を意識したり、ストレスを避けたりすることを心がけましょう。入浴やアロマセラピーなど、自分に合ったリラックス方法を取り入れるのもおすすめです。
運動やストレッチはストレス解消に効果的なので、自分に合った方法でストレスを解消できる時間を作りましょう。
皮脂を取りすぎない
ベタつき肌対策として、皮脂を取りすぎないことも大切です。たとえば、以下のような行動は皮脂を取りすぎる原因になります
● 一日に何度も洗顔する
● ゴシゴシ擦る
● 熱いお湯で洗う
● あぶらとり紙で皮脂を取りすぎる
皮脂を過剰に除去してしまうと、肌は乾燥しやすくなり、外部刺激に敏感になる可能性が高まります。
さらに、皮脂を取りすぎると、肌は乾燥を補おうとして、より多くの皮脂を分泌するようになります。この悪循環により、ますますベタつきがひどくなるのです。
皮脂は、肌にとって必要不可欠な成分です。健やかな肌を保つためには皮脂を取りすぎないように注意しましょう。
高保湿の化粧水や乳液は避ける
ベタつきが気になるときに高保湿化粧品を使うと、かえってベタつきが増し、かゆみや赤みの原因になる可能性があります。
また、ニキビができやすい方も高保湿化粧品に含まれる成分が刺激となり、ニキビを悪化させることがあるため注意が必要です。
化粧品を選ぶ際は、オイルコントロール効果のあるものや、使用感のさらっとしたものがおすすめです。油分の多い乳液やクリーム類は避けましょう。
商品の裏面に記載されている成分一覧表を確認し、「〇〇オイル」「〇〇油」が多く記載されているものは避けた方が無難です。
脂っこい食事や肉類の多い食生活は避ける
カレーや揚げ物などの脂っこい食事や肉類の多い食生活は、皮脂分泌を促し、肌トラブルを引き起こす可能性があります。外食中心の食生活で、メニューが偏りがちな場合は注意が必要です。
理想的なのは、バランスの取れた食事です。野菜、果物、穀物などをバランスよく摂取し、ビタミンやミネラルを積極的に補いましょう。
食生活の改善は、即効性のある解決策ではありませんが、長期的には非常に効果的なアプローチになります。日々意識して、根本的に解決できるよう心がけましょう。
皮脂対策でサラサラ肌を手に入れよう
どうしても肌のベタつきが気になってしまう季節でも、しっかりとした皮脂対策を行えば、サラサラで快適な肌を手に入れることができます。正しいスキンケアや生活習慣を取り入れて長期的に皮脂トラブルを防ぎ、ベタつきのない肌を維持しましょう。
